PM2.5最悪レベル 黄砂が今年初飛来 中国

 【北京=渡部圭】北京や山東省、江蘇省など中国東部の広い範囲で二十八日未明から、濃いスモッグが広がり、一部地域では大気汚染物質の微小粒子状物質PM2・5の指数が最悪レベルの「厳重汚染」に達した。北京などでは午後から強風が吹き、今年初めて西部の乾燥地帯から大量の黄砂が飛来。高速道路の封鎖など交通も乱れ、大気汚染の“ダブルパンチ”に悩まされた。黄砂のピークは五月ごろまで続き、日本にも影響を及ぼしそうだ。
 北京市内の午前中のPM2・5の観測値は軒並み日本の環境基準の十倍以上を記録した。街全体をスモッグが覆い、視界は所によって二百~三百メートル程度しかなく、幹線道路の車の流れも悪かった。市当局は携帯メールなどを通じ、市民に極力外出を避け、外出する際は公共交通機関を使うよう呼び掛けた。
 昼すぎからは突然強風が吹き、街は一転して砂ぼこりに包まれた。それまで灰色がかっていた大気は、徐々に黄色っぽい色に変わった。内モンゴル自治区など北西部の乾燥地帯から黄砂が飛来したとみられる。
 黄砂は乾燥した大陸の砂漠や黄土地帯で、強風によって大気中に巻き上がった砂の粒子が浮遊し、地上に落下する現象。上空の風に乗って中国北西部から北部の乾燥域を通過し、小さな粒子は海を越え日本、韓国にも飛んでいく。東京新聞

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