尖閣諸島めぐり口論になり友人を刺殺、親の手紙をみて自首―海南省万寧市

Record China 10月16日(火)8時57分配信

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15日、中国・海南省万寧市のバーで起きた殺人事件は、犯人の自首により解決した。事件が起きたのは9月27日。同市の村に住む男が一緒に飲んでいた友人を割れたビール瓶で刺殺した。写真は中国メディアが報道した事件現場で警察の検証に協力する犯人。
2012年10月15日、中国・海南省万寧市のバーで起きた殺人事件は、犯人の自首により解決した。人民ネットが伝えた

事件が起きたのは9月27日。同市の村に住む男が一緒に飲んでいた友人を割れたビール瓶で刺殺した。犯人の男は36歳で、過去に2度窃盗罪により、1年半と10年の懲役を言い渡されている。2007年に出所したが、家庭を持たず建築現場の日雇いで生計を立てていたという。

当日いつものように村の仲間数人と飲んでいたのだが、うちの1人が尖閣諸島について話し出した。その男性は尖閣諸島問題が戦争に発展した場合、日本が勝つと話したが、犯人の男は中国が勝つと譲らなかった。そして日本が勝つと言った男性がビール瓶で男の顔を殴り出血させた。すぐにほかの仲間が男を殴ろうと加勢するのを見て、男はビール瓶を片手に店を飛び出した。振り切れそうにないと思ったのか、男はビール瓶を割り、自分を殴った男性を刺した。刺された男性はすぐに病院に搬送されたが、治療の甲斐なく死亡した。25歳の若さだった。

当局は現場に残された男のオートバイと携帯電話を頼りに男の身柄を特定。山岳地帯で育ったことを知ると、付近の山を捜索した。さらに男の親や兄弟を説得し、男が現れそうな場所に親から自首を勧める手紙を貼った。これが功を奏したのか、男は15日の逃亡の末、警察に自首した。現在当局は詳しい経緯の調査や遺族への対応を行っている。(翻訳・編集/内山)

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